
20003年 夏
金鯱号を見つけることに成功した後のことをあまり考えていなかったバカヤロウちゃんは、
その後の旅の照準をグルメに定めるという、あまりにもベタでしょーもないアイデアを出す。
そのターゲットは韓国の食の都・全州。
まあ、好きなだけ食べてればいいさ。

韓国の食は全州にあり その1。
再びバスに乗って戻っていきます。
順天(すんちょん)まで行って電車に乗ろうと思います。
相変わらずバスターミナルの建物はどれも同じ。
次の目標は
グルーメ。

↑これ、このためだけに作っちゃった。
行くぞ全州。

韓国の食は全州にあり その2。
順天駅までやってまいりました。
ここから電車で一本なので船を捜すような苦労はありません。
「ちょんじゅまで行きたいんですけれど。」
「え、ちゅんじゅ行くのは難しいよ。
ここまで行って、ここで乗り換えて・・・」
どーしても「ちょんじゅ」の発音がよくない私。


韓国の食は全州にあり その3。
無事切符買って電車に乗ります。
どこかの本で
「韓国の電車は時間通りにやってくるから安心。」
とか書いてあったけれど、どうもそれも嘘のようです。
っていうか、一時間単位で遅れてくる国と比べて「時間通り」なのかしらん。
右下のは電車で飲んだお米のジュース。
ええ、米?とか思うけれど、
かなりおいしい。
お土産に買って帰りました。
写真がぼけてるのは、写した人がヘタレだから。

韓国の食は全州にあり その4。
全州に到着です。
韓国の食の都、全州。
ピビンバがとにかく有名でございます。
当然、それ狙いだけで来てしまったのです。
しかし、韓国の駅って、駅前が物凄く広いのだけど、
なぜかしらん?


韓国の食は全州にあり その5。
駅からタクシー乗って行きましょう。
スタジアムのほど近くにある有名店、
は ん ぐ
っ く ぁ ん
韓国館
で、ございます。
「水曜どうでしょう」で、みんな食ってたあの韓国館。
カードを引かずに食べられる私は幸せ者です。
下の写真はサイコロ投げてたあの場面。柵は取っちゃったみたい。
↑分からん人すんません。

韓国の食は全州にあり その6。
うめえ。うめえすぎる。
しかし、有名店っていうか高級店っていうか、
ユッケピビンバが1万ウォン(千円相当)と
韓国の相場からすると高めでございますが、
そんなこと関係ない。
なのに、右のやかんに入ったお酒が4000ウォンと安くてステキ。
一人じゃ飲みきれません。おいしいのに。

韓国の食は全州にあり その7。
最高の笑顔で韓国館を出た直後のことです。
「さて、バスターミナル近くの宿を探しに・・・」
と、かばんを置いたら、かばんが倒れる。
かばんの足が折れてる・・・
このままじゃ、倒れないようにずっとかばんを持ったまま旅行しなくてはならない!
そんなのイヤだ!だるい!
↑わがままぼうず
宿を見つけると中身を全部出して、
途中に見つけた小さなカーオーディオショップの扉を叩きます。
「まっこと申し訳ない。
日本から旅行に来たんだけど、さっきかばんが壊れちゃったの。
ボルトとナットがあれば直るんじゃないかなーって
思うんだけど。ない?」
直してもらっちゃいました。
ありがとう!ありがとう!
韓国人の優しさを計画的に利用し甘えてしまうという腹黒さ。
いや、でも、いつか韓国人旅行者がかばん壊れて困ってたら、
ばっちり助けますよ。

韓国の食は全州にあり その8。
かばんも直って一安心。
しかし戦いはまだまだ続きます。
食の都・全州にいる間にもうピビンバと戦いたい。
しかし、さっき食ったのでおなかいっぱい。
歩け。歩いて腹を減らすのだ。
というわけで、無駄に歩いてたどり着いた豊南門(ぷんなむむん)
でも、この手のはソウルでしょっちゅう見るしなあ。
おまけになんか工事してるしなあ。
しかし、夜が更けすぎて狙っていたピビンバの店は閉店。
しくじった。

韓国の食は全州にあり その8。
さらに失敗だったのが、狙った店の情報しか仕入れておらず、
他の有名店の情報が無かったのです。
全州には「石焼ピビンバ発祥の店」として有名な、
ちょん じゅ ちゅん あん ふぇ
ぐぁん
全州中央会館
っちうのがございますが、どこかわからないのです。
完全な敗北感に支配され、適当な店でお茶を濁すことにします。
早速見つけたまだ明かりのついてる店。看板を見ると、
全州中央会館
ここかよ。
で、石焼ピビンバの発祥の店でございますが、
普通のピビンバ食べてきました。
こっちのが好きなんだもん。
さあ、次回からはぬるく、盛り下がっていきますよ。