
20003年 夏
おまけ1
本編で出てこなかったちょっとしたお話や、
あまっちゃってたお写真をさらっと出しておきますよ。
でも字ばっかりだと面白くないでしょ。
旅館の代金。
ピビンバは最高においしかったものの、直後にかばんがぶっ壊れて
悲しい気分になっていた全州(ちょんじゅ)の昼下がり、
宿を求めてたどり着いたのはバスターミナル近くの旅館街。
チャラチャラした一見ラブホテルっぽい建物だけれど、
韓国にはラブホテルと旅館の区別は無いという言葉を胸に入っていきます。
宿を選ぶときには、部屋を見せてもらうのが一番なんでしょうけど、
それもなかなか厄介なので、まずは外である程度判断してみます。
最低でも気をつけなきゃならんのが空調。
このときのように灼熱の日々だと、冷房が効かないのは致命傷になりかねません。
で、建物の窓を見る。
っていうか、窓の横の室外機を見る。
これがきれいな、新しそうなものならとりあえずオッケー。
って、やっぱり部屋見せてもらったから選んだ方がいいよね。絶対。
さて、そんな宿に決めようと思うんですが、
一番重要なのが、当然
お値段。
「泊まりたいんだけど、一泊いくら?」
さ む ま の に む に だ
「3万ウォンです。」
まだ、韓国語がまるでばっちりじゃないので困ることは山盛り。
中でも、3(さむ)と4(さー)の発音がちょっと似てていやな感じ。
今回も、
3万? 4万? どっちだ?
などと悩んで、聞きなおす。
「3万ウォン?4万ウォン?」
すると、こちらがヘタレ日本人だと気づいたのか、
「3万5千ウォンですよ。」
!?
どっから出てきた。その5千ウォンは。
ははぁん、実は3万ウォンだけどヘタレだから良くわかってない、
ここはいっちょボったれ、って考えたんだな。
そうは問屋が卸しますかよ。
あ っ か さ む ま の ん ら ご !
「さっき3万ウォンって!」
と、3万ウォンだけ出すと、ハハハと苦笑いしながら通してくれました。
っていうか、3万か4万が聞き取れずに悩んでたんだから
聞き返したときに3万5千ウォンなんてケチなこと言わずに
4万ウォン!って言えばこっちも、なあんだと4万ウォン出したのに。
そもそも3万か4万か分からなかったら3万だけ出して、
足りなきゃ文句「あと1枚」って言われるだけだから
べつに聞き返さなくても良いのにね。
って、5千ウォン、日本円で500円くらい。
お互いなんともケチなお話でございました。
あまったお写真

妙に背の低いゲームの機械。
中にはキングオブファイターズが入っておりまして、
子供たちが楽しく遊んでおります。
やはり韓国の子たちなので、
使用キャラも韓国チームなのです。

バスターミナルには大きなスクリーンで発着案内が
出ていると思われるのですが、
いつも制御しているパソコンがおかしいのか、
変な画面しか出てません。
どこのバスターミナルでもそうなのです。

最終日ソウル駅でタクシーに乗ったのだけど、
変な位置に止めちゃったタクシーに怒って
運転手同士で大喧嘩。
楽しいなあと思った。
でも、早くしないと飛行機の時間もあるしなあ、とも思った。