第六話

鬱陵島(うるるんど)はステキな島。
ちょっと日本とのにらみ合いのニュアンスも含めるも、
ばかちんには大して影響なし。

ひたすらおいしいご飯を目指して!

ウルルン滞在記 その2。

 

あれがほしかった。

島にある郵便局なんですが、
日本でも話題になっていた「独島記念切手」が欲しかったのですが、
売ってませんでしたがっくり。

韓国の東、東海に浮かぶ鬱陵島(うるるんど)、
さらにその東92kmに、独島(どっと)という、
日本で言うところの竹島が浮かんでいるのです。


 
   
 

対馬島本是我国之地。

日本でもよく話題になっている独島の問題に一番近い鬱陵島です
そういうことで鬱陵島には「独島博物館」があります、
その建物の近くにドーンとこんな石が。

対馬はわが国の領土です。

なんというか、さすがにそこまで言われちゃうとなあ。


 
   

 

ケーブルカーに乗って。

韓国ではロープウェーのことをケーブルカーって呼びます。
で、こいつに乗って山のてっぺんまで飛んで行くと、
独島展望台ってのがありまして、92km先の独島を
眺めることが出来ますよと言う趣向なんです。

っちうわけで、鬱陵島上陸2日目朝から攻めてみましょう。


上ってまいりました。
何がびっくりって、
午後も後のほうになってくると
係員がいなくなるんです。

自分で乗り込んで自分で閉める。
みたいな。


 
   
 

展望台から眺めるトドンの港。

ケーブルカー降りて、少し上っていきますと、
港を挟んでいる切り立った山の上にやってくることが出来ます。

そこからの景色のすごいことと言ったらありません。


 
   
 

あっちにみえます。

噂の独島が92kmあっちに見えます。

しかし、何も見えません。
朝は海霧が強くて遠いところは見えないようです。

ってことで、午後にもやってきました。
海霧はきっちり晴れていたのですが、やっぱり見えない。

天気は快晴。
一体いつだったら見えるというのかね。


 
   

 

薬水公園。

ケーブルカー乗り場の近くにこんな公園があります。
とりあえず、水がちょろちょろ出ておりまして、
おたまですくって飲み放題ってな趣向なのです。

おいしい湧き水のようなのでいただいてみると、
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんと言う味。
炭酸!?

っちうことで、劇的にミネラルが豊富そうな水でした。

こちらの人曰く、
まず腹いっぱい飲んで、吐く。
これで胃を洗浄。
それから飲む。

勘弁してください。


薬水で元気になった体を試すために横にはこんな施設も。
平行棒までありやがります。


 
   

 

独島博物館。

その微妙な島のいろいろを展示している島で一番の立派な建物です。

島の写真から模型などや、昔の新聞引っぱってきて
「だから独島は韓国の物なんだよ」っていう展示が山盛り。

アザラシがたくさんやってくる岩ばっかりながら
自然豊かで貴重な島のようです。

どちらの方向でもいいのできれいにまとまって、
心置きなく観光しに行けるようになればよいなあと願っております。

島にいて日本人と気づかれるとよく聞かれました。

「独島はどっちの国のものだと思うか?」

どうなんだろうね。
でも対馬は日本だと思うよ。


 
   

 

とどくぐい。

トドク。翻訳するとツルニンジン。
鬱陵島名産らしく、島のあちらこちらでおばあちゃんが
座り込んで売っています。

で、その料理として、トドクグイ。
ツルニンジンをスライスして韓国風味で焼いて食う。
他の食材なし。

で、味のほうはと言うと、

感動的。

この島の食にめろめろです。

んもう、買って帰りたくて仕方がなかったのですが、
さすがに大荷物になるので断念しました。


 
   
 

へたくそっ。

退屈な午後のひと時に釣りを楽しみます。
周りでは25センチから30センチのアジが釣れているようです。
韓国でもアジはアジと呼ぶので驚きです。

道具は近くの釣りやさんでw5000くらいで借りることが出来るのでお手軽。

で、問題がひとつ。

この人、果てしなく釣りが下手なのです。
今回もしばらく戦っていたのですが惨敗。
バンバン他の人が釣っている横で一匹もかからずに終了。

次に行くときは「さびきちゃん」を持ってゆこうと心に誓いました。


 
   
 

ふぇとっぱ

島の新鮮なお刺身を飯とまぜくらかせていただく
刺身ご飯フェトッパプ。
港に程近い刺身センターでいただきます。

韓国では刺身は魚一匹単位で出してくるので、
さすがに一人だと食べるのが大変であります。

そんなときにこんなお手軽にお刺身いただける食事がありがたいのです。

それにしてもここしばらく、魚介類やニンジンってなものばかりで、
なんだか物凄く体の調子が良くなっています。


 
   
 

いかちゃん。

港ではいたるところにお魚が干してあります。
他の魚も干してあります。

お土産に持って帰りたいのですが、
これもかさばるので断念せざるを得ません。

 

つづき 第 七話 ウルルン滞在記 その3。

じまこサイト。